井波別院瑞泉寺
前記事でも書きましたが、昨年末に高岡の瑞龍寺、そして
ブログにも以前書いた高岡市内の吉宗のカレーうどんを食べに行った帰りに、
南砺市井波町にあります瑞泉寺にも足を伸ばして行ってきました。
井波町は彫刻の町として有名であり、瑞泉寺までの参道には多くの木彫の工房が
軒を連ねていました。
瑞泉寺は創建は1390年。北陸の浄土真宗の拠点です。
伽藍の規模は北陸で一番の規模です。
参道の突き当たりに大きな山門が見えます。
山門をくぐると正面に本堂、左側に太子堂があります。
太子堂のひさしの彫り物は井波彫刻の粋とでもいえるくらい華麗繊細でとてもきれいでした。
なんでも東京築地本願寺の彫刻も井波彫刻なのだそうです。
帰りに井波彫刻の工房で木製のリンゴを記念に買いました。