Today’s Sagawa佐川先生がつづるブログ

アートワーク

 

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先日、新館の2F通路の壁面にアートワークを設置致しました。

以前から、通路の壁面に飾りが欲しいと思っていたので、今回、とても雰囲気が良くなりました。

 

今回のデザイン・レイアウトは、ブレーンワーカーHOTの山田さんにご提案いただき、

北陸に打合せ・出張にいらっしゃった際に、取り付けて頂きました。

ブレーンワーカーHOTさんは、当院の企画設計から携わって頂いており、

ご担当の山田さんとも長いお付き合いになります。

会社は東京にありますが、産科婦人科を中心として全国の医療施設に携わっていらっしゃいます。

http://www.bw-hot.co.jp/index.html

 

通常ですと、アートポスター等をかざったりするのかもしれませんが、

立体感のある造作的なアートを展示して、以前までの空間とは違った雰囲気になり、

新鮮な感じがしますね。

毎回、納得させてくれるデザインを提供して頂き、いつもありがとうございます。

日に日に愛着がわいてきて、とても気に入っております。

これからもよろしくお願い致します。

 

 

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スティーブ・ジョブズ氏に思いを馳せて

 

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写真の人物・・・誰だか分かりますか ?!

先日亡くなりましたアップルの元CEO スティーブ・ジョブズ氏です。

アップルの創業者の一人でありながら、自由奔放過ぎる立ち居振る舞いで一度は解雇され、

その後またアップルに復帰し、CEO(最高経営責任者)に・・・という破天荒な人生を歩んだ事は

皆さんもよくご存知かと思います。

 

私が、ブログでジョブズ氏を取り上げたのには2つの理由が有ります。

 

1つ目の理由は・・・10月24日に発売されたばかりの公式伝記「スティーブ・ジョブズ」

著者のウォルター・アイザックソンとの40回以上におよぶインタビューの中で、

「アップルの社内では、残酷なまでに正直に、私も彼ら(社員)もお互いに酷評しあう。

そのような大声での議論が幾度となくあった」と述べています。

また、社員の意見や提案は一度では通さなかったそうです。

これは、職やプライドを懸けなければ、信念を持った最高の仕事が出来ないというのが

理由だそうです。

(ちなみに、あの「iPod」というネーミングも2度却下したそうです・・・)

これらの事は、お互いの信頼関係が成り立っていなければ、ただの悪口・イジメとなりかねません

それ故、かなり難しく労力を要すと思いますが、強い組織・働きやすい職場の整備・構築のために

私も今後応用していきたいと思います。

先日、「iPhone 5」ではなく「iPhone 4S」が発売された時に、

4・・・for S・・・Steve で、「スティーブのために」とこじ付けのように言われましたが、

いかにジョブズ氏が社員に慕われていたのかを物語る素敵なエピソードだと思います。

 

2つ目の理由は・・・聞いた事があるかもしれませんが、ジョブズ氏のスタンフォード大学の

卒業式でのスピーチの一節です。

 

「もし今日が自分の人生の最後の日だとしたら、今日の予定のことを私は本当にやりたいだろうか」

 

皆さん考えたことが有りますか ?!

私はついつい日々の生活に忙殺され、立ち止まって考えるということを忘れていたように思います。

時間だけは平等とよく言われますが、限られていることもこれまた事実です。

過ぎ去った時は戻りませんが、未来は変えられます。

今の積み重ねが未来ですので、改めて1日1日を大切にしなければいけないと肝に銘じました。

 

スティーブ・ジョブズ氏・・・世界中の人々の生活を劇的に変えた「iPod」「iPhone」「iPad」等を

世に送り出しただけではなく、多くの名言なども残した偉大なる人物

 

その計り知れない功績に敬意を表して、ブログを書きました・・・

ジョブズ氏のご冥福を心より祈っております。

 

70億人目の赤ちゃん

 

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国連によりますと、10月31日に世界人口が70億人を突破し、

31日に生まれる世界中のすべての赤ちゃんが70億人目にあたるとして、

当クリニックでも "70億人目の赤ちゃん" が誕生しています。

 

世界人口は急激に増えており、1959年には30億人でしたが、僅か半世紀で2倍以上増え、

31日、70億人を突破しました。

そして、今後も増え続け、今世紀中に100億人を超えると予測されていますので、驚きです。

このうち、最も多いアジアは今世紀半ばには52億人に増えるほか、

アフリカは2100年に現在の3倍以上にあたる36億人に達すると予測されています。

 

中国やインドで人口増加が加速する一方、県内では98年1月の118万人をピークに

今年9月1日現在で116万人と減少しています。

この様な状況の中、当クリニックでも "70億人目の赤ちゃん" が産声をあげました。

国連人口基金東京事務所はこの日に生まれた赤ちゃんに

「70億人目の赤ちゃんの一人」ということを認定する証書を発行するということです。

この日の記念の出産は、翌日の北陸中日新聞の記事にも、とりあげられております。

 

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/photo/CK2011110102000130.html